Nikeは本日、iOS版Nike+ Run Clubアプリのアップデートをリリースしました。このアップデートでは、多数の変更と新機能が追加されます。今回のアップデートでアプリはバージョン5.3.0となり、Apple Watch Nike+が発売された今、特に注目すべきアップデートとなっています。
本日のアップデートでは、Apple WatchがiPhoneの通信圏内にない場合のNike+ Run Clubアプリのパフォーマンスを向上させるバグ修正が行われました。Nikeによると、Apple Watchで開始したランニングのGPSとルート同期が改善されました。また、Apple Watchから開始したランニングでは、iPhoneのRun Clubアプリが起動しなくなりました。
Apple Watch アプリでは、これまでは利用できなかったランニング後の概要に分割データも含まれるようになりました。
Apple Watch ユーザー向けのバグ修正と改善:
- Apple Watchのランニング後の概要で分割データが利用可能
- Apple Watchで開始したランニングとのGPS/ルート同期の改善
- 真のスタンドアロン機能とバッテリー寿命の節約のため、Apple Watchで開始したランニングではiPhoneのNike+ Run Clubアプリは起動しなくなりました。
Nike はまた、本日のアップデートには全体的なパフォーマンスの改善とバグ修正も含まれていると述べています。
ナイキは8月、GPS内蔵のApple Watch Series 2の発売を見据え、Nike+ RunningアプリをRun Clubにリブランドしました。それ以来、同社は新機能や性能を盛り込み、この新アプリを改良し続けてきました。
Nike+ Run Club は App Store から無料で入手できます。
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